医学部受験③~勉強法~

こんちには、ドリです!

 

今回は自分が国立大学の医学部に合格できた勉強法を紹介していこうと思います!

 

 

まず初めに、僕が勉強するうえで一番大事だと思っていること

 

それは『繰り返す』ことです!

 

どんな天才だとしても一回ですべてを覚えることは不可能ですし、忘却曲線にはあらがえません。

 

特に、僕は高校で最下位をとっていたり全国偏差値は50を下回っていたりしたので、差をつけるには「繰り返す」という行為が成績アップの命綱でした。

 

特に理系科目に言えることですが、人類が何年もかけて見つけた公式や法則を

自らが一から考えて正解にたどり着くというのは至難の業です。

 

ならば、同じ問題を何度も繰り返し解くことで思考の過程を定着させるというのが大事なんです。

 

数学でいうなら青チャートを5週はしました。

 

 

文系の科目で繰り返すのが大事なのは言わずもがなですよね。

 

 

具体的な例を出すとするならば、僕の英語の勉強法は単語帳を使っていませんでした。

さらに言うと長文問題も解いてません。

そのかわり、「Vintage」という文法問題集を7回くらい繰り返し解きました。

 

単語はその文法書に出てくるものを片っ端から覚えていきました

 

もし、単語帳と長文問題集と文法問題集を使っていたとしたら…

3冊をそれぞれ2周くらいしか出来てないんじゃないでしょうか (´;ω;`)

 

それではぜっったいに全て頭に入れることは不可能です。

そんな全てを中途半端にする勉強をするよりは一つの参考書を徹底的に仕上げた方が効率が良いんです。

 

英語に関してさらに付け加えで言うとすれば、

文法問題集は単語帳と長文問題集を兼ねる

ということです。

 

文法が分かればおのずと長文は読めるし、2周単語帳を繰り返すより、文法書を7周した方がより多くの単語を覚えていると思います。

 

 

最後にこの勉強法の注意点としては、間違えなかった問題も繰り返し解くこと!

狙いは、問題の解く速さをあげることです。

問題を間違えないだけでなく思考のスピードアップを目的として解くことをオススメします!

 

 

最後に…

 

全国偏差値50以下の僕が国立医学部に受かるためには、勉強法を間違えるというのはアウトでした。

一科目に一つだけ参考書を決めて「繰り返す」という勉強法を選択したのは、結果的に正解だったのかなと思います。

 

医学部6年生になった今でもこの勉強法は変わっていません。

 

 

 

まとめ

 

①繰り返し問題を解くことが大事!

 

②色んな参考書に手を出して解く回数が少なくなるより一冊に絞って繰り返す方が効果的!

 

③思考のスピードアップを目的に間違えなかった問題も繰り返しましょう!